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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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なんか温い気がするのだが
 キャンプメンバーが発表され、1軍スタートと2軍スタートが現時点で振り分けられた。

 とはいっても安芸の紅白戦などで入れ替わる可能性も大きくあるため、本当に現時点限定で期間も限定されているものとして捉えておきたい。

 さて、スポニチによれば白仁田投手と黒田投手は私生活でも将棋やったりゲームやったりという中だとか。おじさん(俺)、それはちょっと温いんじゃないか?と思ってしまう。

 話はうちの職場のことになる。

 うちの職場は昇進にも試験がある。しかも1度だけじゃない。そしてどれも受かるまで何度でも受けさせられる(昇進を放棄すれば別だが)という厄介なものだ。

 この合格発表を最近見るにつけ、おじさん(俺)、大丈夫かな?って思ってしまうよ。

 合格者がいるということは不合格者もいるということ。全員合格っていうのならいいんだけどね。

 受験勉強なんかは受験者が相談しあって情報交換なんかをしながらやっていた。それは俺が受験した時もやったもんだ。

 ただやっぱり、友達同士でも明暗は分かれる。そうなると合格した方はちょっと喜びにくいみたいだ。

 そりゃそうだろう。俺のときだってそうだった。そこまでは理解できる。でもなぁ、このご時世に他の人を心配していられるんだろうか?って思ってしまうよ。

 合格した若い連中が言っていた。「仕事も一生懸命で真面目にやっているのに(あの人は)ダメなんですねぇ。」

 どうやらその若い連中は仕事を一生懸命やることや真面目にやることが特別なものと思っているらしい。仕事を一生懸命、真面目にやることは給料をもらって、会社に身分を与えられている身として当然のことだと思うのだが。

 若い連中が受かったのは難易度が低いやつで、不合格者よりも合格者が多いもの。だからそう言っていられると思うのだが、次にやってくる試験は難易度が高いため嫌でも差がつき始める。そのときに同じことが言えるかどうか。給料や肩書に差をつけるための試験だから嫌でも色分けはされてくる。

 確かに仲間である。友達でもあろう。ただライバルでもある。友達全員仲良く取締役になれるわけでもない。別に敵愾心を燃やせというわけではない。長く社会人をやっていれば仲間の有難みを感じることは一度や二度ではないはずだ。でもライバルであることに変わりは無い。素直に解釈して、同じ目的を持って良い意味で競う合う仲間。厳しく考えれば、いつかは蹴落とす相手ってことになる。この変なバランスの上に立って俺たちは仕事している。

 話がちょっと逸れたが、プロの選手だってそうだ。トレードやFA移籍で離れることもある。いや、それ以前に白仁田選手と黒田選手については限られた枠を競う選手たちだ。

 休みも必要。でも仲の良さにも丁度いい程度ってものがあると思う。ゲームしたって将棋したっていいと思うよ。でもね、やっぱりプロの世界なんだからね。

 2人がそういう時間を過ごしているときに、「あいつらには負けるか!」って気持ちでストレッチしたりイメージトレーニングしたりしている選手がいたら・・・・・今の時点だったら抜かれちゃう気がして不安になったりして、それをきっかけに自主練とかしている!なんて記事が出た方がおじさん嬉しいよ。
| タテジマに想いを | 21:58 | comments(0) | - |