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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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高めのボールをスタンドへ
 今岡選手らしいといえばそれまでだが、ファームに行く前にはできていなかった彼本来のバッティング、高めのボール気味の球をスタンドに運ぶことが出来るようになっていた。これはファンとしても嬉しいことだし、「何をしでかすか分からない。」という油断できない空気を相手に与えることもあってチームにとって非常に大きく働くことと思う。それは平野選手とエンドラン?を成功させることが出来たときの無理やりライトに持っていったときの打撃にしてもそうだ。
 しかし平野選手の怪我?本当に残念と言うか、いつかはこうなうのではないかという心配が現実になってしまった。

 ヘッドスライディングの是非はあるが、怪我?と未然に防ぐことも立派なプロである。攻撃面での貢献もそうだが、守備・走塁面でも大きく貢献している選手だけに、プレーを通じて「何がチームに対する貢献なのか?」を考えて欲しい。欠場につながるようなら本当に残念だし、今のチームにとってはダメージが大きい。代わりの選手にとってはチャンスなのだが。

 本当に久しぶりに先制しただけで終わらない試合だった。取られても取り返して差を広げる試合が出来た。岩田投手が6回途中で降板したことは残念だし、本当は6回、7回とイニングを伸ばして行って欲しいのだが、今日のところは最初から全力で飛ばしていった結果と思っておこうと思う。

 今日はタイガースも良く打ったし、中継ぎもいつもどおり頑張った。このいつもどおりが大事である。いくつかの報道で、アニキの発言の真意が正確に伝えられなかった。これについてはアニキのサイトを見ればその真意が分かるのだが、現状でみんなで頑張ってここまできていることは動かしがたい事実である。その事実に誇りを持って戦っていこう!俺たちはここまでやってきて、この胸を晴れる成績じゃないか!というふうに俺は受け取った。

 その発言がどこまで選手に伝わったかは分からない。でも今日の試合からは何かの違いを感じることが出来た。

 2位とのゲーム差のこと、残りの直接対決のこと、2位のチームに勢いがあること。それぞれを考えればネガティブにもなるだろう。

 ただ、残り試合は20試合程度。そこで4ゲーム差。直接対決において2位のチームが全勝すればひっくり返るが、そこが戦いの全てではない。それまでもそれ以降も続くのだ。そして事実としては先にマジックを点けることが(例え途中で何度か消えたにしても)有利であることに変わりはないのだ。勝ったり負けたりを繰り返していると、見える数字としてゲーム差が縮まっているが、隠れた数字は減っているのだ。

 試合をキッチリやっていけば今日のように試合の流れは向こうからやってくる。併殺打だって4イニング連続?でやってくれる。肉体的援助行為だって向こうからやってくるwww

 岡田監督もおっしゃっているが、中継ぎフル稼働だってありえるのだから、先発は試合の流れをこっちに持ってくるように最初から飛ばしていけばいいと思う。先制点を与えない。点を取ったらすぐに取り返されない。投手に四死球や安打を許さない。要求は多いのだが1つ1つをクリアしていくことで流れを掴むことができるのだ。

 肉体的援助行為(笑)ばかりが目立ってしまうが、いくつかある課題のうち1つか2つをクリアした今日。それだけでも勝てるのだ。1つ間違いなく言えること。

 阪神タイガースは弱いチームではないのだ。
| タテジマに想いを | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) |









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