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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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明日につなげさせなかった好采配
 序盤はタイガースが試合をつくり、終盤は読売に流れが行く。きっかけは下さんが握り損ねた?ピーゴロだったのだが、これを油断とまでは行かないが、少し軽く見てしまった感があったことで眠っていた試合の流れを起こしてしまった。

 こういう試合でよく使われる言葉が「明日につながる攻撃」とか言うやつだ。読売側にしてみれば、5点取りました、ジェフからも取りました、ヒットの連打でつなげました。となるのであろうが、別に読売の打線が好調なのは今に始まったことではないので気にすることも無い。これくらいやって当たり前の打線なんだから。

 タイガースファンとして言うとすれば、今の読売はタイガース相手に“明日につながる”なんてことを言っている場合ではないのだ。この3連戦は3連勝してやっと勝負できるかどうかという場所である。ここで初戦を落としたという事実、しかも残り30試合くらいになって8ゲーム差という事実が大きくのしかかってきているのだ。

 下さんが捕まりました。アッチソン投手で今日も抑えました。点差があってセーブが付かない場面だったので球児投手は出しません。点差は縮まっていたが文章にしてみれば別に変わったことは何もしていないのだ。

 仮に“明日につながる試合”とか、“明日につなげられた試合”と表現するなら、それはタイガースが抑えの切り札である球児投手を登板させて、その上で打たれて点差を縮められてやっとのことで勝ったという試合だったくらいだったらそう言われても仕方ないかな?と思う。

 今日の試合が終わったときに存在した事実は、読売の先発が期待に応えられず、大事な3連戦の初戦はタイガースが勝ちました。という読売にとっては残酷な事実だけだった。

 今のタイガースは左打者が多い。そのため相手チームも左投手をぶつけてくる。ところがこれだって、タイガースだってプロ野球選手の集まりなんだから、いくらなんでも左投手に慣れてくることもある。それが今日の林選手の大活躍である。

 確かに最初は左投手を打てない。でも慣れてくれば打てるようになる。ま、それは逆の場合もあるのだが、そういうものでは無かろうか?それが経験というやつではないのだろうか。

 最後は混戦となったので印象的に快勝とまでは行かないかもしれないが、球児投手を温存したことで明日につなげられるような試合にはならなかったと思っている。これはベンチの我慢勝ちだ。

 読売の反撃を明日へ続けさせなかったことは大いに評価されても良い。今日の勝ちに喜んで、明日はまたリセットして今日のように1から始めるのだ。
| タテジマに想いを | 22:52 | comments(0) | trackbacks(1) |









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ヤバヤバ逃げ逃げ
 8月29日、阪神vs.読売戦。  前半戦の楽勝ムードが七回に一変、最後は冷や汗が流れた。  初回、ファアボールで出塁した赤星を平野が進めて一死二塁。鳥谷が 倒れた後、金本フォアボールで一、二塁となり、林がセンター前に弾き 返して1点先制。さらに関本が右中
| 虎のおしゃべり堂 | 2008/08/29 11:07 PM |