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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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大勝の影に潜むものを見逃すな
 苦しみながら安藤投手が勝ち投手になった。序盤の猛攻があって、中盤から終盤にかけて畳み込んだのだが、これで安心するわけには行かない。なぜか?打線は水物だからである。それこそ19点取って次の試合から打線が沈黙してしまったことの二の舞にならないようにしなければならないのだ。

 打線については今日は四球を選びながら得点を重ねることが出来ないイニングが少々あった。この様子ではまだまだ打線が本調子になったと思わないほうが良い。

 投手陣で言えば安藤投手は序盤で6点のリードをもらいながら投げたイニングは5回。これでは満足するわけには行かないだろう。そんな中で5回のピンチで3番4番を打って取ったのは良いことだったと思う。

 そして最終回に登板した阿部投手も与えなくても良い得点を相手に与えていた。この辺、要注意である。

 注意する点はこの辺で。良いところももちろんあった。

 誰もが予想していたルイスが先発じゃないじゃないか!!と思ったのだが、右投手には変わりないわけで驚きよりも「ルイスじゃなくて良かった。」と俺は思った。ま、叩くとすれば故障上がりの投手の立ち上がりだなって思ってたんだけど、最多勝争いをしているような投手ではなくてホッとしたものだ。決して宮崎投手が悪いとかじゃなくて、ルイス投手が良すぎるだけにね。

 その立ち上がりで赤星選手が見せた出塁は非常に大きくタイガースを勇気付けたと思う。やはりやるべき選手がやることをやれば強いのだ。

 そしてこれを得点に変えた鳥谷選手が大きかった。1番と3番が仕事をすることがこんなに凄いことなのかと思ったよ。

 5回表は点差が縮まってのイニング。ここでチャンスを作り出しているのだが安藤投手の離塁が大きく捕手からのけん制で刺されてしまう。これでチェンジになってしまうのだが、6回表の攻撃を「これでまた1番から攻撃できる。」と何人思ったか知らないが結果的にそうなって、それが功を奏したと思えるのだから、やはり地力はあるんだと思う。

 先日の19得点後の数試合は打撃が大味になってしまったというか、大きな攻撃をしに行ってしまった結果がこれほどまでの不調を生んだと俺は勝手に解釈しているが、今日は最終回まで自分のスタイルにこだわった打撃をしようとしている選手が多かったと思う。

 だから明日も今日の試合の序盤で見せたように、つなぐこと、自分の打撃の色にこだわって試合をしてほしい。そしてシーズン開幕当初のように、先発投手が1イニングでも長く投げること。ここに主眼を置いて水も漏らさぬ勝ちっぷりを見せてほしいと願っている。
| タテジマに想いを | 22:28 | comments(0) | trackbacks(1) |









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3角ベース(3角野球)
昨日の阪神対広島は タイムりー欠乏症が解消して打線が爆発して 14対5で阪神が快勝して連敗は止まりました。
| 虎愛好家 | 2008/08/20 8:26 AM |