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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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粘る粘る
 おそらく勝ち越しを狙っていたであろうドラゴンズ。そのドラゴンズの狙いは残念ながら外れた。タイガースは粘った。初戦こそ大差で負けたがそれを違う内容で取り返した昨日の試合。そして今日は追いつかれはしたが追い越されなかったタイガースの粘りは充分に誉められて然るべきものだ。
 久保田投手の4イニングというリリーフ投手であることを忘れさせる投球。それに応えることはできなかったが試合を落とすことだけはなかった。

 この試合でタイガースは開幕からの連続勝ち越しと球児投手の開幕からの連続セーブを失った。球児投手は失うことになるのだろうか?

 しかし開幕から負け越さずに3連戦を終えていることは未だに継続している。

 強さってなんだろう?勝つことはもちろんだが、長いシーズンを考えれば50〜60は負ける。その負けを連敗で数えないことは本当に強いことだ。その強さは未だに継続中である。

 2失点をして一気に崩れそうになったあの場面。今年はあそこで踏みとどまる粘りが凄くある。追いつかれても追い越させない粘り、そして強さを感じさせるのだ。

 それは先発が作る強さかもしれないし、3番に新井選手が入って、平野選手も加入したことによる層の厚さがもたらすものかもしれない。理由はきっと複数あって1つに限定できないけど、1つの原因がまた次の原因を呼んできて連鎖反応っていうか、そういうので加速度をつけて行く。その繰り返しがこの戦績を呼んでいると思う。

 福原投手の降板が実に心配で、本人も気持ちが違うであろう今年のシーズンがここでひと休みなんてことにならないように、軽症であるように願っている。ファームの右腕3人衆(ボーグルソン、金村暁、上園の各投手)も1軍へ“復帰”することを虎視眈々と狙っているのだ。

 粘って粘って延長12回。確かにチャンスで得点できなかった反省もあると思う。しかしピンチもあった試合で延長に入ってからは久保田投手の力投もありチャンスらしいものを相手に与えていない。打撃が全体的に低下気味で、得点力が低い気がする現在のチームが、貯金を減らすどころか増やしているのである。少ない点数での勝ち方をすっかり身に付けているということだろう。

 これで中日相手に今年は3勝1敗1分けである。強いのである。その事実を敵地ナゴヤで確認できた。途切れてしまったものはあるがタイガースの強さは感じることができた。そんな試合だった。
| タテジマに想いを | 23:05 | comments(0) | trackbacks(2) |









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竜虎決戦、ナゴドでロングラン
今、12回裏になります。 球児の連続セーブ記録が途切れますが仕方ないですね。 福原の3イニング降板が誤算の試合ですが、渡辺・江草・久保田と本当に良く投げてくれました。 まあ、今岡の怠慢プレーがなければ完封勝ち、非常に残念です。 因みに開幕からのカード
| CherryBomb In Ninja | 2008/04/24 11:53 PM |
執念に燃えるナゴヤドーム --対中日 延長12回 2-2 △
な、長い試合だった......! うちは地上波onlyですので、途中からラジオとネットで試合を追っていたんですが、まさに総力戦の凄まじい試合でしたなあ。久保田4イニングとか、憲伸再びリリーフ登板とか、すげー事になってましたし。 残念ながら、今日のドローで、開幕連
| Excessive Words | 2008/04/25 7:33 PM |