タテジマとファイブアローズに魅せられて

　うちの職場には３０歳になるのにどうも貰えるのを期待しているやつがいるんです。しかも相手は彼女でも何でもなく自分が貰うのを期待しているんですね。

　彼が今までやったことは、何回か言葉を交わしただけ。それで本気のチョコがもらえるのか？！もらえたら凄いなぁ。と思ったので、「こうなったら『僕に下さい！』って言って来い。」と言っておきました。きっと行きません。

　保険会社によっては義理チョコの分のお金、ホワイトデーの分のお金を集めて募金しているというところもあるようです。色々あってイイと思うし、先日、内祝を買いに行ったらデパートではバレンタイン一色で、男性の下着売り場に女性が大勢いる光景も見ました。　

　ま、確かにバレンタインデーはお菓子屋さんの・・・・・かもしれません。「Ｓｔ．」ってついてるから宗教的な背景っていうか理由もあるんでしょうけど、そのことを私は知りません。そういうことを理由にバレンタインデーを否定的に見る人が私の周りにもいます。「所詮、チョコメーカーの・・・・・」ってね。

　でもですね、私個人としてはこういうイベントの時は素直に楽しんじゃったほうがいいんじゃないかな？って思います。いや、もうこういった気持ちの関係のイベントでみんなが盛り上がってるんだから、本気のチョコをもらえても、義理チョコであっても盛り上がったほうがくれた人も貰った人も楽しいんじゃないかって思うんですよねぇ。

　今までいただいたチョコの中で一番嬉しかったのは、阪神百貨店の地下で売っていると聞いたんですけど、タイガースのロゴが入っている四角い缶に入ったチョコレート。たしかゴンチャロフだったかな？あれ、嬉しくてしばらくペンケースで使ってました。甘いものが大好きなので他にも自分でタイガースロゴ入りの缶に入ったお菓子を買って、丸い缶のやつは今でも職場でクリップ入れに使っています。

　今年は昨日、職場で女性職員の方が配る義理チョコを頂きました。私が勤務する課は男性が約２０名、女性が約５名なんです。だから女性の方にはお金を使わせちゃって申し訳ない気持ちなんですが、だから義理チョコは喜んで頂きました。

　読んではいないと思いますが、この場を借りまして「職場の女性の皆さん、義理チョコをありがとうございました。」

　皆様、良いバレンタインデーを！！