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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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貫くということ
 今日のスポニチ大阪のサイトに今岡選手の嬉しい言葉が載っていた。

 「すべての面で今までの成績を上回る。」と語っている。もしも今岡選手がすべての成績で今まで数字を上回ったら。。。。。打率3割4分1厘、ホームラン30本、打点148打点、289塁打、5盗塁という数字になる。今までの最高の数字はそれぞれの数字から1を引いてください。


 盗塁は別として・・・・・その他の数字は凄いではないか。その数字に挑むのだ。

 その中で今岡選手は言葉を続けている。

 「打率3割を目指して達成されたら30本打っている。」と。

 今年のキャンプインでは本塁打ばかりが取り上げられていた。そして紙面には当然ながら柵越え〇〇発という言葉が踊っていた。

 2006年の不振がこの本塁打ばかりを欲しがるような打撃で引っかけまくったということも一因であると思われていたので、この“ヒットの延長がホームランですよ”的な方向は実は歓迎なのだ。

 フリーバッティングでは福原投手が投じた20球のうち4球をスタンドに運んだらしいが、今の時期の福原選手はそれほど仕上がっていないと思うので、これは参考程度にしておいたほうが良い。

 むしろこれから紅白戦やオープン戦で、相手が“抑えよう、この人を抑えて生き残ろう”という気持ちを強くした投球相手にどうであるか?という点を見たい。

 少なくとも今はここ数年のうちでは本当に順調であると思う。それは間違いない。その順調は自信になっているに違いない。表には出なかったけど金本選手が今岡選手の復活を心待ちにして、自身の怪我もありながら今岡選手へ復活へのアドバイスを送っていることも伝えられた。

 友達のおかやんも記事にしていたが、週刊ベースボールの記事にも書いてあった今岡選手のインタビュー。復活を期す気持ち、そして辛いときでも声援を送るファンに応えようとする気持ち。2005年に最強の4,5番を組み、自分の復活を待ってくれている金本選手への気持ち。それらが今の今岡選手を動かしているんだと思う。だったらその気持ちを最後まで見届けよう。そんな気持ちに俺は今なっている。

 俺も今岡選手へ声援を送り続ける。だからどうか今岡選手にも強い気持ちを持ち続け貫いて欲しい。

 お立ち台のヒーローインタビュー、今岡選手は質問されてもその内容に関係ない返事をすることが時々あるのだが、それも楽しくていいじゃないか。あれはきっと今岡選手がファンに向けて「さぁ、ここでツッこんでください!」と振っているのだ!!今年も聞きたいぞ!アナウンサーが「どんな気持ちで打席に入りましたか?」と聞いたときに「めちゃめちゃ嬉しいです!」と答える場面とか、アナウンサーが「今岡さん、ファンが凄い歓声です!」と言っても「はい!」しか言わなかったり。そんな場面を見せてくれ。やっぱり今岡選手は天才だ!そう思わせてくれ!!

 2003年は戦慄の初球撃ち、2005年は好機確変。今岡選手がタイトルを獲ればチームは優勝した。今年はタイトルじゃなくていいけどMVPを狙ってもいい。そうすりゃリーグだけじゃなく日本一だって見えてくる。2008年、今岡選手が気持ちを貫くことでチームは更に強くなるのだ。
| タテジマに想いを | 20:56 | comments(0) | trackbacks(0) |









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