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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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ステップアップ広大
 右投手も打つと宣言する広大選手。本人も言っているが今までは右打者との対戦が多かったとか。そうだよなぁ、そりゃぁそうだよ。

 比べちゃいけないが俺が数年間やっていた地元のソフトボールリーグでも右投手の方が圧倒的に多かった。

 昨年の成績は右打者からホームランを9本。左打者からはゼロ。反面、打率は対左投手の方が高かった。どうなんだろう?やっぱり打ち方とか体の開き具合とか変わるのかな?

 広大選手で印象に残るのは、長打力というよりも打席での粘りだった。

 覚えている方も多いだろうけど東京ドームの読売戦で会田相手に粘って粘ってシンカーを投げさせてレフトスタンドへ運んだホームラン。

 甲子園で豪雨の中、ソフトバンクの杉内相手に粘って粘って4回裏2アウトで中断に持ち込んだ粘り。粘っているうちに相手の投球に目を慣れさせ、タイミングを合わせバットを振りぬく。仮に三振しても最後に悔しそうにマウンド上の相手を睨むのを忘れない。

 負けん気と言っちゃえばそれだけかも知れないけどそれだけじゃない気持ちがあることに気がついた。

 今年のライトは相変わらず激戦。実際にはフォード選手との競争になるんじゃないかと思う。よほどのことが無い限り長い年数日本に滞在しない外国人選手よりは生え抜きの活躍の方がチームにとっても良いしファンも燃えるのは当然のこと。

 それでもきっと開幕当初はフォード選手を使うだろう。これは広大選手にとって試練でもあり、2年目のマークが厳しくなる広大選手に対し、未知のフォード選手で目先を変える狙いもあるだろうし、広大選手の守備力向上に時間をかける狙いもあるだろう。

 俺は今までの記事で何回か林選手を打撃の天才型と書いた。同じ攻略をされない。次の試合ではやり返す。苦手を作らない。そういったタイプに見えるからだ。そして順応性がずば抜けているから。

 広大選手はどうか?天才型ではないが素材型ではある。でも彼にしても「1軍に上がってから飛躍的に守備が上手くなった。」と言われている。非常に微妙な見方だが、広大選手の台頭が無ければ濱中選手の放出も無かったのではないかなんて思うこともある。

 昨年わずか1本だけ届かなかった2桁ホームラン。今年は最低限それをクリアすること。そして守備が上手くなること。上手くなったといっても2軍にいた時と比べてという比較であり、チーム内で上手い方かといえばそれは断言できるものではないだろう。

 飛躍のきっかけはいくらでもある。昨年よりもチャンスはたくさんある。あとはそれを手に入れるだけ。

 以前も書いたがファンは広大選手に期待する。林選手の復帰も待たれるのだが、林選手の不在を消すこと。昨年は他の選手の怪我や不調で5番を打った。でも今年は実力で奪う番。新井さんがなんじゃ?!ワシがおる!!新井さんは3番を打ってくれ!!くらいの成績めざしてがんばれ。

| タテジマに想いを | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |









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