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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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ついに出たっ!!
 いやいやいや、ついに記事になるほどになったねぇ。それが小宮山捕手だ。やはり肩が凄いって記事なんだけど、ルーキーイヤーに鳴尾浜で見たあの強肩が健在なのは嬉しい限りだ。
 今年のフレッシュオールスターでも盗塁を刺していて実証済だったけど、今回の相手は赤星選手と赤松選手。試合映像が無いから分からないけど、きっと「バビーン!!」って感じで刺したんだろう。

 話が急に矢野捕手になるのだが、矢野捕手の良さの1つに“2塁送球へのコントロール”というのもがあると俺は思っている。

 そりゃぁ若い頃に比べれば肩の衰えはあるだろうし、モーションだってどのくらいかは分からない。でもあのコントロールはさすがのものと思っている。

 投球を捕り、素早く投げる。これが2塁ベースよりもほんの少しだけ1塁側の低いところへしっかり投げられる。セカンドベースカバーに入った選手は捕ってグラブを下に落とせばそのままタッチということになる。

 これがコントロールが悪い捕手だと高めに送球してしまったり、セカンドベースよりもショート側に送球したりして、捕球からタッチするまでに余計なコンマ数秒の時間をかけてしまう。ただでさえ2.0秒とか1.9秒とか言っている世界なんだから、その0.1秒の時間にこだわることと、その無駄な時間を無くすことは必須。

 ポスト矢野は数々いるが、このコントロールを持つ捕手はタイガースにも少ない。小宮山捕手の課題というのは年齢からすればかなりあると思う。しかも彼の後には大橋捕手、そして今年は橋本捕手といった高卒捕手が入団している。ファームでの出場機会を得るまでにも戦いがあるのだが、自分の武器をしっかり持って、意識した上で戦っていって欲しい。
| タテジマに想いを | 06:12 | comments(0) | trackbacks(0) |









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