タテジマとファイブアローズに魅せられて

　井川投手は被本塁打２本とも同じように打たれる。相性と言ってしまえばそれまでだが、エースと呼ばれる人間がそれじゃいかんだろ！！ここ一番で託すことが出来るのがエース。でも昨年は下さんに、今年は福原投手に「ここ一番で託せる投手」の称号を奪われがちだ。

　ナンダカンダ言ったところで井川投手は１年間ローテを守り、負け数が多くとも２ケタ勝利を毎年計算できる投手。だから同じ勝つにしても・・・・・を臨んでしまう。

　チャンスだった８回。結果的に無得点だったがそれまでのプロセスは悪くなかった。

　代打の林選手はラッキーなヒット。しかし振り切っているからこその「あの当たり」だったと思っている。あの場面、「林→桧山」ではなく「桧山→林」という順番。その順番こそに託されたもののヒントがあった。

　ｃｈｅａｐな言葉だが連勝はいつかは止まる。だからここから勝ち始めるしかない。強いチームは連敗しない。だから勝ち始めるしかタイガースが強いチームであるということを証明する術が無い。

　まだまだ終わらない。これで終わるわけにはいかない。今日のテレビ中継の最後に掛布さんが言った言葉が素晴らしかった。なのでここで書いておこう。

　お楽しみはこれからだ！（うぇっへっへ・・・・・と笑ったが）

　そうだ！これからだ！！勝つぞ！

　勝とうぜ！阪神タイガース！！明日は試合が無い。土日は俺も甲子園じゃ！！