タテジマとファイブアローズに魅せられて

　ま、サンスポの記事なのだが・・・・・

　葛城選手が一芸の勧めを説いている。

　・・・・・野球やれ！！ってことなんだが。

　確かにお立ち台で何かやってくれるのは観戦時のお得感が増す。それは事実。スタンドも盛り上がる。そしてＴシャツも発売される。それは選手にとってもメリットのあることだ。

　でもその前に野球だからな。葛城選手も２００９年、お立ち台に立ったか？そこなんだよ、重要なのは。

　ファンサービスは必要だけど、それはやっぱり勝つことであったりプレーで見せることであると思う。若い選手はパフォーマンスよりもプレーで１軍にしがみついていくことから始まる。作ったパフォーマンスよりもプレー自体のパフォーマンスを見たいものだ。

　葛城選手だって悪気があって言ったわけじゃないと思う。前後の発言を聞いてないので何も言いようがないのだが。

　個人的には２０１０年は葛城選手にとって非常に厳しい１年になると思っている。下手すりゃ出番が激減ってことも俺は予想している。もう１度、自分の居場所の確保のために葛城選手には頑張ってもらいたいのだが。