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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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猛虎史上初を見る機会
 今岡選手が初の海外自主トレを行う。今までは濱中選手と一緒に自主トレをやっていたが、今年は濱中選手のリハビリのこともあり単独での自主トレとなっている。 今岡が初の海外自主トレへ出発…ウェートトレを中心に@サンスポ

 今岡選手は昨年まで3年連続3割を打っている。そのうち2003年は首位打者にも輝いている。この3年連続3割というのは球団タイ記録で、今年打率3割を達成すれば4年連続となり球団新記録となる。

 今までタイガースには好打者、強打者がたくさんいた。黎明期の景浦選手、野球人気全盛時代を彩るミスタータイガース藤村選手、吉田義男さん、世紀のトレードと言われた山内さんなどは見たこともない選手たち。今ではVTRか何かでしか見ることが出来ない。

 記憶にある中でも田淵さん、掛布さん、真弓さん、岡田現監督、バース選手、和田さんですら達成していない記録に今岡選手は挑む。

 記録に挑むなんていうと、達成できるのかどうかドキドキするって感覚を抱くものだけど、今岡選手の場合は普通にやれば、怪我さえしなければ軽く達成するくらいの感覚で見ることが出来る。それくらい彼にとって3割というのは当たり前のように達成するものだ。

 今年は5番を打つことが濃厚だ。5番は塁上を掃除する役割を持つ。今岡選手は今年は5番で打点にこだわると言うことだが、彼なら打点にこだわりながら3割をクリアできる気がしてならない。

 3割30本100打点と言えばすごい目標だし、実際に彼はこのくらいを目標にしたっておかしくない選手。実際は3割2分、25本、90打点くらいかもしれないけど、個人タイトルよりは全体のつながりで勝負する打線の中では特定の選手に偏るよりは全員が好成績を上げるほうが良いに決まっている。

 今岡選手と言えば、遠慮解釈の無い初球打ちが“必殺”技だけど、3番では進塁打や金本選手へつなぐ役割を意識するあまり、本来の打撃からは遠い姿を見せてしまっていた。しかし5番なら、塁上のランナーを返せばOK!という状況なんだから、初球から行こうがどうしようが、比較的好き勝手に打てる。今岡選手にとってはこれは好都合♪

 今年はきっと、目をキラキラ輝かせて、下唇を突き出して戦慄の走る内角打ち、初球打ちを。そして得意満面で塁上でパチーン!と手を叩く姿がたくさん見れそうだ。

 いや、マジで今岡選手が打つときって、テレビで見ていてわかるくらい目つきが違うんですわ。それだけ集中力のあるときとそうじゃないときの差が大きいのかもしれないけど。
| タテジマに想いを | 20:18 | comments(4) | trackbacks(0) |