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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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96年2位対決
 試合があることに感謝しなければ・・・そう思ってテレビの前に座った。試合はヤクルトが勝ったけど、今日は出塁率10割の今岡選手の第1打席の一発など、見所は非常に沢山あった試合だった。

 最後は五十嵐亮選手の158km/h連発に驚きながらの展開だったけど、今日僕は違うものに注目して見ていた。

 タイガース関本選手とヤクルト岩村選手の共通点。それは96年
のドラフト2位指名選手であるということ。この年のタイガースのドラフトは1位が今岡選手、そして3位は濱中選手。何とも豪華なメンバーだった。そんな中、天理高校から濱中選手よりも上位指名で入団したのが関本選手だった。

 長打力は折り紙付き。体格も申し分ない。でも未完の大器と言われて久しい選手。そんな彼が今年は大変身した。確かに長打力は控えめにしているけど、恐らく無くなっているわけでもないだろう。そのかわり、確実性が格段に成長し、いまや超攻撃的2番打者に大変身した。

 バッターボックスでも赤星選手が走るまで根気良く待つことが出来、正直言って関本選手がここまで2番を務めあげるとは思っていなかった。

 今シーズンは苦戦しているが、来年の年俸上昇率トップは関本選手で間違いない!!と言いたいくらいだ(今季推定年俸1600万円)。

 さて、その関本選手と岩村選手。現時点での実績では岩村選手に軍配が上がるかもしれない。彼はチームのホームラン記録更新に挑戦中だ。でも関本選手だって、自身初の規定打席到達打率3割に挑戦中なのだ。
 今日の試合は結果的に岩村選手の1発が試合を決めた。でも関本選手も4安打の大活躍だ。

 大器晩成とはゆっくりと大きく仕上がるもの。関本選手もプロ入り8年目(だよね?)。そろそろ大器が目を覚ますにはちょうど良い時期かもしれない。
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| タテジマに想いを | 16:07 | comments(0) | trackbacks(0) |