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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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明けまして
 昨年途中から今年のようにチケット確保が難しくなると色々なことを言われるけど、結局は工夫していくしかないんだな。って思っている。

 特別なツテもない僕は、自分ができる限り電話をかけまくった。それだけのことだが今年も数試合は確保できた。あとは晴れますように・・・・と祈る毎日だ。

 幸運なことに今まで僕は雨天中止というものに出くわしたことは無い。昨年から甲子園は一斉発売になったけど、一昨年まではその日の天気が良いか悪いか分かってから出かけていたからだ。

 静岡から新幹線に乗り昼に新大阪に着く。梅田に移動して、阪神百貨店で買い物をして阪神電車で甲子園に行く。近くのお店で雑誌や弁当を買い、そのまま高架下に並ぶ。この時点で14:00くらい。平日ならこれで充分ライトスタンドに座ることができた。そして約2時間並ぶと当日券の販売が始まり、球場入りへ。そんなことを何年も繰り返してきた。

 並んでいる途中で、前後の人と仲良くなって話し込んで時間を忘れたりなんてことは珍しいことでなく、待ちきれずにヒッティングマーチなどを歌う人を眺めたりすることだってよくあることのうちの1つだった。

 昨年から始まった一斉発売にはメリットもデメリットもあって、その販売方法についても賛否両論があるだろうけど、僕たちファンとしてみれば与えられた条件のなかでチケットを取って応援に出かけるということは変わりがないことってことだ。

 さらに今年は全ての席を前売りで販売するから、試合によっては当日券を求めて高架下に並ぶ人たちを見ることができない試合も出てくることあるだろう。そういう意味じゃ失われた風景ってやつになるんだろうけど、感傷に浸る必要はそれほど無いと僕は考える。

 数年前まで最下位の常連に甘んじていた時期は、あのライトスタンドでさえも空席があった。チケットが売れるということはタイガースが強い証拠の1つ。それを思えばチケットが売れているってことはチームの調子が良いことだって考えよう。空席が目立つ甲子園・・・これは失われた風景にしてしまってもいい。

 シーズンの開幕も近づいてきた。阪神甲子園駅から甲子園球場に向かって歩く人たちの希望と闘志に満ちた顔を見ることができる日まであと少し。贅沢な希望だが、ぶっち切りすぎて他のチームが早々に『2位争い』を始めた昨年と違い、今年は昨年の日本シリーズの甲子園での試合のような、汚い表現かもしれないけど『ション●ンをチ●りそうになる』展開での優勝も見てみたい!なんて思う。

 暦の上での1年の始まりの挨拶は「新年明けましておめでとうございます。」だが、今年のシーズンの始まりの挨拶はやはり違うものになる。

「シーズン、開けましておめでとうございます。」と。

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| T−コラム | 19:32 | comments(0) | trackbacks(0) |